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オープンソースカンファレンス2009 京都にいってきた(1)

7/10,11 に開催されたオープンソースカンファレンス2009 京都に行ってきました。
http://www.ospn.jp/osc2009-kansai/

私が聴講したセッションは
・Web技術の現状と将来 (W3C 一色さん)
・GoogleとHTML5 (Google 及川さん)
・「出揃った次世代モバイルプラットフォーム」- 勝ち残るのは誰だ!? (日本Androidの会 有山さん)
・ブログツール WordPress と、オープン型 SNS 構築ツール BuddyPress の可能性 (WordBench 京都 池田さん)

です。特に個人的に興味深かったのが、デモも交えながら講演された「GoogleとHTML5」です。
とりとめないですが、メモなど。

● Canvas
・スクリプトによるグラフなどの描画
・サーバで動的に画像生成するのではなく、クライアント側で描画処理実行
・内容によっては画像で送るより、通信負荷も軽い
・他の要素と連携ができる(セルの値が変わると、グラフが変わるとか)

● Video
・スクリプトから細かく制御できる、ので↓
・自分で再生ボタンを作ったり、ビデオを再生しながら回転させる等の処理もできる
・今のところコーデックに関する指定はなし→source要素で複数指定する?

● GeoLocation
・厳密には、HTML5 内の仕様ではないが、関係するものとして。
・GPS, GeoIP, Wifi (PlaceEngine とかかな?)等から現在位置を取得
・位置情報を取得する手段自体はブラウザは関知しない

● WebStorage & App Cache
web アプリケーションをどこでも動作させる
・cookie より大きなデータを保存する
・key-value 方式での管理:windows local storage (サイト毎), windows session storage (ウィンドウ毎)
・sql 方式での管理:同期(sync: select とかブロックされる)、非同期(callback,終わったら戻る)
・appcache: キャッシュされるURLをマニフェストファイルとして提供
・Stickies note のデモ

● Web Workers
web アプリケーションにも並列処理の手段(スレッド?)を提供
・時間のかかる処理をユーザとのインタラクションを阻害せず、実行できる
・Dedicade(1つのタブ),Shared(複数のタブ),Persistence(ブラウザが動いてなくても動作?)
・ビデオの映像の動きを検出して、canvas にグラフをリアルタイム表示するデモ!

● Web Socket
・専用のプロトコルでサーバと文字列を送受信
・リアルタイム性が高い!

HTML3 とか HTML4 とかは、使える語彙とかが違うくらい?という認識だったのですが、HTML5 でこれらの事が全てのブラウザで実現されると、今のウェブの使われ方・在り様が、がらっと変わる可能性があるのではないかと思います。特に iPhone (iPod touch)や Android 端末等のモバイル端末で、これらの仕様への対応が急速に進みつつあるので、ものすごくわくわくさせられる講演でした。
仕様が正式に策定されるのはまだ数年かかりそうですが、今から、ちょっとづつでも何か作ってみたいです。
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  1. 2009/07/10(金) 23:33:36|
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モバイル学会シンポジウム「モバイル09」1日目

いまさらながらモバイル学会シンポジウム「モバイル09」の参加メモ。
有料の学会シンポジウムなので、あまり詳しい内容は書けないですが、ざっくりと。
とりあえず1日目の内容です。

■ モバイル機器の文字入力の比較―モバイル環境における比較検討―
スマートフォンでの文字入力より、テンキー入力(片手親指入力)のほうが、実際のモバイル環境ではよい結果が得られたらしい。慣れの問題では?という質問もあったものの、ネットブックなどもあわせて検討された結果らしい。確かに短いメールだったら、イーモバイル S11HT のキーボードより、N-903i のほうが個人的にも快適だなぁと。
※予測変換のある・なしが大きそう

■ 複数モバイル機器に対する直感的かつ効率的な写真伝送手法
ARの技術を使って、写真を撮影したら写真にマーカが写っている端末にデータを転送するというデータ交換方式の提案・実装でした。確かに写真撮影のときなら、カメラを必ず使うし、マーカを画像解析するようなARに向いているのかも。

■ スマートフォンの大学教育への活用
普及が進んでいるものの、今時の学生さんはmp3の変換・転送もわからないのでは?(スマートフォンで音楽を聴いてないのでは?)という調査でした。いわれてみれば、私ももっぱら iPod で、スマートフォンを音楽プレーヤとして常用はしてないな...
ただ、このあたりは使いにくい・わかりにくいから使ってないのか、既に別のものを持っているから使ってないのか・バッテリの持ちが気になるから使ってないのか等、「使ってない」事の理由もいろいろありそうな気もします。

■ 大学生のモバイルリテラシーに関する考察
実際の学生さんを対象に3年間も継続的に調査されているのですが、毎年、少しずつ傾向が変わってきていて非常に興味深い研究です。定額制を活用するために、個人で2台・3台持ちも始まっているとのこと。個人的には辞書としての利用というのが、なるほどと思いました。確かに慣れてくれば画面を見ないで入力できるし、便利そうです。

■ メディアリテラシーからみたケータイ小説の教育的利用と課題
ほんの数年前まで、教育現場ではケータイは禁止!というような風潮だったのに、きちんとメディアリテラシをとらえ直して、それを生徒が関心をもつ教材として、文章にふれるきっかけとして用いておられるという点が印象深かったです。
私が小学生の頃、歴史を勉強するのに漫画でなんてけしからん......といわれていた事もあったのですが、なんとなく、その事を思い出しました。今ではそんな議論、あまりなされてないですよね?

特別講演については、また別エントリーで
  1. 2009/03/17(火) 18:38:04|
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モバイル学会シンポジウム「モバイル09」

モバイル学会シンポジウムが来週開催されます。
インタラクション研究会からきた案内のメールから引用します。
興味のある方は、リンク先もご参照下さい。

---

■ 期日:3月17-18日
■ 会場:キャンパスプラザ京都(JR京都駅ビル駐車場西側)

■ 特別企画
 
 特別講演「教育におけるケータイの功罪-これから必要になるネット安全教育のすすめ-」
 田中 博之 (大阪教育大学)

 質疑・討論    家本 修(大阪経済大学)、篠原一光(大阪大学)
 話題提供 DeNA 様

 講演時間・会場は下記URLをご参照ください。

 シンポジウム「モバイル'09」
 http://www.mobilergo.com/symposium/2009/index.html

 モバイル09 プログラム
 http://www.mobilergo.com/symposium/2009/contents/pro.pdf

■ 研究発表:

 [教育的利用(1)]
 1111 中学生の携帯利用実態と教員の印象に関する事例研究分析
 1112  e-learning利用におけるプラットフォームとしてのiPhoneについて
 1113 モバイルLMSのための学生携帯利用実態調査
 1114 ケータイ文字メールによる情報管理システムの利用性と応用

 [教育的利用(2)]
 1121 若者のSNS『mixi』利用調査-パソコンとモバイルの媒体比較を中心に-
 1122 大学生のモバイルリテラシーに関する考察
 1123 メディアリテラシーからみたケータイ小説の教育的利用と課題

 [メディア]
 1211 モバイル機器の文字入力の比較-モバイル環境における比較検討-
 1212 複数モバイル機器に対する直感的かつ効率的な写真伝送手法
 1213 スマートフォンの大学教育への活用
 1214 カメラ付き携帯電話を利用した2008年送り火中継における撮影者の傾向

 [文字と言語]
 1221 中国語における状況適応予測の適用性について
 1222 ケータイ多言語対話システムとその応用
 1223 在宅認知症者に対する遠隔支援方法の提案

 [文字入力と表示]
 2112 ケータイ絵文字メールによるコミュニケーション
 2113 モバイル端末のマルチタッチディスプレイを用いた最適表示文字サイズの評価
 2114 モバイル機器の辞書検索機能のつかいやすさ

 [情報と社会]
 2121 高齢者における携帯電話の利用の地域差
 2122 移動判定を伴うPHSによる物流機器位置管理システムの研究
 2123 モバイルバリュー交換提携関係の社会ネットワーク分析
 2124 ユーザビリティについての回顧とデジタル日用品の課題

 [脳と生理]
 2212 NIRSを用いた追従および認知・判断タスク中の生理変化の特徴抽出
 2213 NIRS高速成分によるケータイ文字入力動作の解析
 2214 ボタン操作の方向選択課題におけるNIRS高速成分の解析法

 [交通支援]
 2221 ランドマークの認知容易性・視認可能性に基づく歩行者の不安の定量的評価
 2222 自動車用情報表示器の文字表現に関する研究
 2223 交差点記号化研究および高知における実地展開
 2224 ケータイによる会話が視空間的作動記憶に与える影響
 2225 複数の情報提供サービスを搭載した車載器のHMIに関する検討

 講演時間・会場は下記URLをご参照ください。

 シンポジウム「モバイル'09」
 http://www.mobilergo.com/symposium/2009/index.html

 モバイル09 プログラム
 http://www.mobilergo.com/symposium/2009/contents/pro.pdf
  1. 2009/03/14(土) 14:55:29|
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HTC Shift X9500 が 49999円!?

いつもの巡回先を回っていたら、なんと、イオシスさんで HTC Shift X9500 が49999円で出ているではないですか。これは、Windows VISTA business + SnapVUE(WindowsMobile ベースのOS?)を搭載し、SIMロックフリー、タッチパネル 800x480の液晶、WiFi、BlueTooth、Webカメラ、指紋認証を搭載したデバイスです。初登場時は16万円くらいしたらしいので、約3分の1のお値段に。

■[新品]HTC HTC Shift X9500 【 中古パソコン イオシス 】
http://item.rakuten.co.jp/pc-good/24518/
20090211.jpg




HTC - Touch Phone, PDA Phone, Smartphone, Mobile Computer
http://www.htc.com/jp/product.aspx?id=42470

ノートPCとケータイを“2 in 1”するとこうなった──「HTC Shift」日本モデル発表
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0804/08/news121.html

重量が800gと、ノートパソコンとして見るとかなり軽量ですが、Vista で使うとバッテリが2時間くらいしか持たないらしいのが残念です。
DoCoMo や SoftBank の SIMカードが使えるらしいけど、パケット定額が使えないので、あっという間に死にそうです。せめてイーモバイルのSIMカードが定額で使えるなら、ぽちっといってしまいそうなのですが...htcなのに...

最近 VAIO TypeP が人気があるみたいですが、人と同じのじゃ嫌だという方や、変形にロマンを感じる方にはお勧めできるかもしれません。
  1. 2009/02/11(水) 23:47:31|
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ThinkPad X40 を CF起動にしてゼロスピンドル化 (1)

ThinkPad X40 をネットブック的に使いたい!と思っているのに、ちょっと使いたい時にシステムやブラウザを起動するのにすごく時間がかかるという状態だったので、思い切っての内蔵HDD を、8GB CF に交換しました。使ったのは下記の2つで、CFアダプタは東京の若松通商さんで 1980円で購入しました。
※この組み合わせはネットでも成功例がたくさん報告されているので安心でした。





キーボードやベゼルも取り外す必要あるかな~と覚悟していたのですが、CFアダプタ自体がそこそこ大型だったので、あっけなく、そのまますこんと刺さりました。
起動時に F1 キーでBIOS 画面にはいって、HDD として認識しているのを確認した後、こちらのサイトを参考に、WindowsXP のディスクを作成して、外付けの CD ドライブから起動して、いちからインストールしました。

ThinkPad X61 個人メモ
http://www8.plala.or.jp/phtrain/

インストール後の設定やベンチマークなどは別エントリーで。

参考:
ThinkPad X40 CFで疑似SSD化してみた ingdegi 物欲の記録/ウェブリブログ http://ingdegi.at.webry.info/200806/article_1.html
[デジタリストBlog] Thinkpad X40にCFを用いた疑似SSDを導入
http://www.digitalistblog.com/080423080211.html
ThinkPadX40をCFで疑似SSD化 - てっしーの丸出し
http://d.hatena.ne.jp/tessy/20080309/1205074486
モバイルPCからハードヂスクが無くなる日まであと○○♪ まとめサイト - X40
http://www29.atwiki.jp/mobile_no_hdd/pages/162.html
  1. 2009/01/13(火) 12:59:57|
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AirPen 2.0 試用レポート - 気になった点・要望とか(2) -

つづき

■メモとファイルの関連付け
勉強会とかに参加する時、以前紹介したボイスレコーダを使ったり、デジカメで写真をとったり、その時の配布資料をダウンロードしたりすることがあるのですが、こうした AirPen 以外で作成したようなデータと関連付けができると便利がよいかも。
ただ個人的には、この手の機能はパスで管理されるとファイルを移動させたら関連づけが切れたり、バイナリデータを内包するものだと管理するデータが巨大になるので、下記で書いている時間軸での対応付けのように、メタ情報で対応付けするほうが好みです。

■ ストロークの時間軸管理
メモ単位の作成日時の管理だけでなく、1ストロークずつ時系列でデータが管理できないかと。何かを清書するのではなく、マインドマップのように思考・推考する時や、2,3人で意見を出し合うようなプチミーティングで手書きを使う時に、どのようにアイデアが展開していったのか後から時系列で追うことができると便利がよさそう。
※特に複数人で1つの紙に書いていくと、線が交差したり、打ち消し線がはいったりで、元々何が書いてあったか読めない時もあるので。「巻き戻し機能がついた紙メディア」って感じで。
他にも時間軸をもつことで
・上記のようにデジカメ写真やボイスレコーダのデータとの時間軸でのすり合わせ
・ある会議に参加したメンバー各人が書いているメモの時間軸でのすり合せ
 ※手描き版ニコニコプレゼンテーションとかもできそう?
とかにも応用できそう。

■ web サービスとの連携 (個人的要望)
いっその事、オンラインのサービスも提供して、Evernote や Dropbox といったウェブサービスのように、ローカルとオンラインで自動的にノートの情報を同期するような機能が提供されたら、個人的には有料でも加入したいです。ついでに閲覧だけであれば、iPhone や WindowsMobile でできるようにして頂けたら、PCを持ち歩いていない時でも、自分のメモにいつでもどこからでもアクセスできるのは魅力的だと思う。

あと、そのサービスを利用するユーザ同士で任意のメモ・ノートを共有できたり、メールに添付して送信できたり、もしかしたらだけど、文字認識エンジンをサーバ側に置いて、任意のユーザグループでよく使われている語彙は文字認識の際の優先順位を上げるとかできたら、企業向けのグループウェアソリューションとしても使えそうな気がします。

生データの手描きメモなのでセキュリティの問題が難しそうですが、AirPen MINI だと「文くらぶ」というウェブサービスとの連携も試みておられますし、Limited Edition でつながりのある JUST SYSTEM さんとのコラボレーションで実現!されないかなぁ。

こんな感じでデジタルペンは、色々思考実験できる・応用が期待できる、興味深い商品だと思います。
  1. 2008/12/30(火) 12:59:16|
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AirPen 2.0 試用レポート - 気になった点・要望とか(1) -

AirPen2.0, AirPen Note を使ってみて、これまでより良くなっていると思うのですが、ちょっと気になったところや、もうちょっとこうだったらなぁ...というところをあげてみたいと思います。

■ スターレーティング機能(☆)
Picasa 等の写真管理ツールだと最近標準的に実装されている、あとから参照する際の重要度をさっと設定できるスターレーティング(★いくつ)の機能があると、より便利がよいかと思いました。タグでも応用はきくのですが、LATCH の法則の観点からも別々のほうがより自然かと。
※LATCHの法則:情報を分類する基準。Location, Alphabet, Time, Category, Hierarchieの頭文字。

■ 複数階層(エクスプローラ)表示
これも以前はできていたので、そういう使い方をしたい人のために、あったほうがよいかと。時間やタグ等のメタ情報による情報管理はなれると便利がよいのですが、従来の階層での管理になれている・自分で細かい分類管理したい方向けには残っていたほうがよいと思います。

■ 拡大・縮小ボタンの並び順
細かいことですが、画面の拡大・縮小ボタンの並び順が、PDF 等のそれとは逆なので、ちょっと気になりました。あとせっかくベクター形式で保存されているので、離散的な拡大・縮小ではなく、Office2007 以降のようにスライダーによる連続的な拡大・縮小がサポートされていてもよいように思いました。

■ 場所へのひも付け
いつかは忘れたけど、東京であった学会のときのメモ、名古屋であった研究会のときのメモ~というように場所を頼りにメモを思い出すときに、場所別でも分類ができると便利かなぁと。写真と比べると需要は低そうですが、LATCH の法則をすべてカバーするという点でとりあえず。
最近なら、GoogleMaps API あたりと連携できれば、それほど難しくはないのでは?

■ データ一括バックアップ・復元機能
以前のバージョンではあったのに、なくなってしまっている機能です。使い続けていくとデータ容量も大きくなってしまうという理由かもしれませんが、最近だとネットブックとかの2nd PC を使う人も増えてきていると思いますし、PCのHDDなんて年単位の消耗品なので、できれば一括してバックアップできる機能があったほうが、より安心して使い続けられると思います。


  1. 2008/12/27(土) 00:07:38|
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AirPen 2.0 試用レポート -airpen note 良かった点 (2)-

AirPen 2.0 を試してみる中で、「フォーム」という機能があるのですが、個人的にかなり気になってます。どういうものかというと、読み込んだデータを「ここはタイトル」「ここは日付」というように情報を分類して、それぞれ認識内容を Excel シートの別セルに認識結果を出力できる機能です。

20081226_form1.png

20081226__form2.png



これをうまく使えば、例えば大学での講義ノートの取り方として有名な「コーネル式」や、RHODIA から発売されている、日付・目次・アクションンリストの欄がレイアウトされているミーティング用のノートなど、紙面上のレイアウトで情報を区分しているようなノートで、デジタル化する際にフォーマットにあわせてそれぞれの内容を自動的に分類して管理できます。
従来のように、直接、それぞれのフォームに入力していく方式だと、記入する内容にあわせてフォームのフォーカスを移動する必要がありますが、これがアナログの紙面で自動的にできるので、より自然に自由な感覚で記入できます。

コーネル式
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/23/news006.html

ロディア-RHODIAクラシックミーティングブック 文房具屋さんワキ文具 - Yahoo!ショッピングhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/bunguya/rhodia74.html

この間、テレビで見たのですが、最近だとその会社独自のフォーマットのノート(アイデアノートや議事録とか)を導入されているところもあるようなので、そうしたものとの親和性も高そうです。
今は Excel に出力されますが、JustSystem さんが開発している Xfy のような XMLベースのシームレスな環境と連携できたら、使う人中心のかなり便利なシステムが構築できそうな気がします。

Review:XMLファイル編集に革命をもたらすジャストシステムの「xfy technology」 - システム -
http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000056182,20089864,00.htm


  1. 2008/12/26(金) 12:44:41|
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AirPen 2.0 試用レポート -airpen note 良かった点-

airpen2 になって、附属の管理ツールも airpen Manager から airpenNote に代わり、使い勝手がよくなりました。とりあえず気が付いたところで、良かった点を書き出してみます。

■ 自動的に時間軸で管理できる
これまでフォルダ名に「20081230_xxxxx」というように手動で管理していたのですが、データを取り込んだ日・更新した日が自動的に処理されて、日付ビューやカレンダービューで時系列からの絞り込みが簡単にできるようになりました。
airpen Manager でも、検索時には期間で絞り込み等もできたのですが、専用ビューがあることで、いちいち検索しなくてもよくなり、使い勝手が向上しています。

■ キーワードによるメモの管理
airpen Note for EA1 にはなかった?と思うのですが、メモ毎にタグをつけて管理できます。
個人的にこの機能、かなりお勧めです。
例えばノート毎に「企画書」「アイデアメモ」「議事録」とかのタグをつけておいて、検索時にそれで絞り込むことができます。プロジェクト単位とかクライアント単位には、キーワードではなく、メモをまとめられるノート単位(仮想フォルダみたいなもの)でまとめて、内容単位ではこのキーワードで管理して...という方法をとることで、複数のプロジェクトを横断して「企画書」だけ抽出するとかできそうです。
アナログの紙での管理だと、プロジェクト毎のバインダーで管理するのか、企画書だけのバインダーで管理するのか(わざわざコピーしていれる?)、はたまた期毎に管理するのかとか、「どのポケットにいれるのか?」という問題がついてまわるのですが、キーワード(タグ)をうまく使うことで、こうした煩わしさから解放されます。
最近の web2.0 系の写真管理のサービスやEvernote とかならこうしたタグ管理は当たり前のようについているのですが、これがアナログな手書きノートで使える感覚は新鮮です。
ただ、メモとノートの連携は1階層のみのようで、airpen manager のようにエクスプローラのUIを使った複数階層管理はできなさそうなので、そういう形でメモを管理している場合は注意が必要かもしれません。

■ 3色色ペンによるかき分け
書いた後からでなく、書いているときにそれぞれのペンに持ちかえることで、色分けすることができるようになりました。「重要事項は赤で」とかルールを決めて使い分ければ、便利そうです。
※個人的には、いちいち持ち替えるのは不便なので、3色ノック式のペンだとうれしいのですが、機構的に難しそうです。。。

■ PDF や SVG 形式の書き出し
airpen Manager では専用フォーマットか JPG かくらいしか出力できなかったのですが、RTF,BMP,GIF,TIFF, PDF,SVG といった形式にも出力できるようになりました。
個人的には複数ページを1つのファイルにまとめられる点で、ノートからの PDF出力と、ベクター形式(ドロー形式)で標準になりつつある SVG 形式への出力機能がうれしかったです。
特に SVG 形式は Firefox3 であればそのまま表示できるので Mac や Linux でもベクトル情報としてネットで共有しやすいし、内容は XML (TEXT)なので、ちょっとしたプログラムで部分的にデータを取り出したりができるのは?と気になっています。

20081222_svg.png


■ PNT 形式での airpen Manager からの移行
最初、airpen Manager からデータを移行する方法がわからなかったのですが、PNT 形式にエクスポートして、それを airpen Note で開くことで取り込むことができました。
ただしフォルダ内にさらにフォルダがない(直接、ノートだけを内包する)フォルダでないと、フォルダ単位での PNT 形式書き出しには対応していないのと、取り込む際に、以前の取り込み日などの情報が反映されないのはちょっと気になりました。
  1. 2008/12/22(月) 23:53:45|
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